恋【ren-ya】夜 For You 第三章 桜井あゆ
作品コメント夜のとばりが降りる頃、二人だけの秘密のドラマが幕を開ける。見つめられると吸い込まれそうに大きな瞳のあゆと、月に一度きりの限られた逢瀬の日。その時と場合にもよるが、食事だけの時もある。ホテルに行き、短い時間で肌を合わせるだけの時もある。夜通し一緒に過ごせる事の少ない二人の関係に於いて、今夜の様に長い時間一緒にいられるという事はごく稀なことなのであった。こういう日の喜びよう、はしゃぎようと言ったら、こちらがビックリする位のもので、抑圧された思いや欲望のありったけを一夜のうちに爆発させようとするあゆ。普段はお固いスーツ姿に身を包み、誰にも見せる事のないその美しい躯を、恥じらいつつも次第に大胆になって露わにしてゆく君がいる。それどころか、この日のデートの為に用意したというセクシーなドレスとランジェリーを身にまとい、こちらの肩にしなだれかかってくるのであった。彼女のその熱き思いに応えるように、力の限りに抱き寄せる。互いの唇を重ね合い、舌を絡め、交互に吸い合いながらたっぷりと長いキスをする。その刹那、敏感な旨の膨らみに手を伸ばす。と、同時に細く白い太腿へも手を忍ばせる。辛抱堪らず、君の唇からは吐息がこぼれ、「もっと、いっぱい…して…」という大胆極まりないおねだりの言葉をも口にする。セクシーなドレスをはだけ、胸の突起に舌を這わせてゆくと、その声は一段と激しくなり、たっぷりと舌先でねぶる動作を続けると「何もかも忘れる位、めちゃくちゃにして…」と断末魔の叫び声をあげる君。その期待に応える為に、舌と唇の愛撫は徐々に下がってゆく。たっぷりと甘い蜜をしたためた秘壷にたどり着く頃には、白く濁った液体がとめどなく溢れ出してくるのだった。その固い隆起を舌先で丹念につつく。暫く焦らした後、唇全体で包み込み力一杯吸い上げる。「もうダメ、気持ち良すぎて私…おかしくなっちゃいそう…」そう告げながら、こちらを見つめる君の瞳は、秘かに潤んでいるように見えた…。 |
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